紀元前1万年
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: UMD Universal Media Disc
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紀元前1万年、人とマンモスが共存する遥か昔。
突如として四本足の悪魔を駆る謎の一味に集落を襲撃され
最愛の恋人"エバレット"を攫われた"デレー"は3人の仲間とともに
連れ去られた仲間を助け出すため狩人から戦士となり神の山を越えるのだが
上山の向こうにははじめて観る部族、広大な砂漠、巨大な水の蛇、そして大神の支配が待っていた。
解説を見たときから何となく"アポカリプト"っぽいなとは思っていたんですが
実際アメリカナイズされたアポカリプトだという印象がスッゴク強いです(笑
全編英語じゃなかったり、ラストが円満なハッピーエンドじゃなかったりと
きっとあちらの方々には不満だった部分を改善し*1
更に映像的な迫力を持たせたらこんなんが出来ましたと言う感じで
ついでに細かい時代考証は気にしたら負けな映画ですよw
ま、古代マヤ文明の代わりに古代エジプト文明が登場したりって言うネタは好きなんですよ
もっともと、この辺一番細かいところを気にしちゃいけない部分だとも思うんですけどねッ
とにかく細かいところは最初から最後まで全部無視して
映像の迫力を楽しむという意味では十分成功しているといえるんじゃないでしょうか?
ただ、同時にキャッチコピーであった"誰も見たことのない世界は、「過去」にあった。"に関しては
正直、どこかで見たような映像世界の連続だったなぁ〜と
あっいや、見たことない世界ってのは映像の事じゃなく
この"リーグ・オブ・レジェンド"みたいな世界観の事だったのか?
*1:偏見なのは承知なんですけど、でも、あながち間違いじゃないと思うw←それが偏見というのだ。