ブロークンフラワーズ
- 出版社/メーカー: レントラックジャパン
- 発売日: 2006/11/24
- メディア: DVD
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なんだか、狐に抓まれた様な話し。
全ては最後のあのセリフに繋がっているんでしょうけども
まだまだ青い僕には掴みきれない不思議な話しでした。
最初、初期設定を聞いた時には
"恋愛適齢期"のあの部分を伸ばしたたような話しになるのかと思ったら
これが、また本当に不思議な話しでした。
なんというか、空気は常に坦々としているのに
結構早く物語りは展開していくんですよねぇ
本当に独特としか言いようの無い空気を持った作品でした。
まぁ、この不思議な空気の大半は
主役"ドン・ジョンストン"を演じる"ビル・マーレイ"の
目の演技が生み出すものだとは思うんですけどね。
あの傍観者のような目が兎に角不思議空間を生み出し続けたように思います。