レ・ミゼラブル −1995年10周年記念コンサート−

レ・ミゼラブル -1995年10周年記念コンサート- [DVD]

レ・ミゼラブル -1995年10周年記念コンサート- [DVD]

そんな訳で、美都さまから送って頂いたレミゼセット。
その第一弾として昨日やっとこさこのコンサート版を観ました。
美都さまもそうですが僕の知る限り全員が全員、大絶賛という状態だったので
嫌でも期待が高まってしまい海外版と言うハンデも相まって
ちょっとガッカリ…な事になるんじゃないかと不安だったのですが



もうね、無駄な心配!
本ッ当に最高に素敵なコンサートでした!!!


無論言葉は分からないんですよ?
分からないんですが、そんな言葉なんて道具を超越した
心に響く歌の数々に大袈裟じゃなく心が振るえ
フィナーレには思わず感動で胸が一杯になり泣きそうになってしまいました!
僕の少ないボキャブラリでは、感動した!とか最高だった!
という言葉しか出てこないのが本当に歯がゆい!
本当に、その位凄かったんですよ!!


気持ちを落ち着かせようと一晩寝てみたのですが
ブログ紹介用に好きなシーンを描こうと思って
再度観始めたので、結局興奮しっぱなしですよぅ(笑

てことで、

このまま続けても凄い、凄いの繰り返しなので
ささっと好きな曲行きます(笑

Confrontation.


個人的に一番好きなシーンは?と訊かれれば
少なくとも今これ!と答えます(笑
この時、ジャンとジャヴェールの対立する正義の図式が凄く大好き!


この後、後ろの席に座って談笑する二人を観た瞬間は軽く衝撃。
いやキャスト仲も悪かったら悪かったで複雑な気持ちになりますが
この姿で仲良くしているのは本当に衝撃だったので
その後少しの間ステージよりもこの二人ガン観でしたよ(苦笑

で、曲じゃないんだけども


ジャンで言えばこのコゼットを引き取りに行った時のコゼットをグッと抱いているシーンも大好きです、何処がってこの手と手を握って離さない感じ!
また、個人的な主観ですけども、この時のジャンは必ずこの子を引き取るという思いと同じかそれ以上に
二人を再会させられなかったというファンティーヌへの謝罪の念が強くなっているシーンだと思っているので、このオリジナルキャストである"コルム・ウィルキンソン"の表情が正に強くもあり優しくもあり悲しくもある表情なので、尚更好きなんですよね。

On My Own.


今回のコンサートをみて意外だったことの一つが
エポニーヌとテナルディエ夫婦の印象が大きく変わったこと!
特に彼女は"リア・サロンガ"の演技もあって物凄く大好きになりました!
この時の表情が本当に良いですよね!!

Soliloquy.


でも、個人的に一番良かったのは
ジャヴェールを演じた"フィリップ・クワスト"!
まぁ、声優を入れても他には2人しか知らないのですが
彼の演じるジャヴェールは凄くカッコよかったですよ!
先に挙げた"Confrontation"や"Stars"も好きですが
ジャヴェールで言えばやっぱりこの時の演技が一番好きです。

まだまだ、言い足りない。

絵を描く気力が尽きたりあんまりに衝撃で一切手が動かないフィナーレなど
他にも大好きなシーンが満載なんですが
チョット今の気持ちだと文章が纏まりそうに無いので
また今度、そのうち落ち着いてから細々と描いていこうかなと(笑


ただ、コレだけは言いたい!
最後世界各国のジャンが集合して歌い上げる、"Do You Hear The People Sing?"は本当に感動で泣きそうになるナンバーです!