レ・ミゼラブル 少女コゼット 一挙配信その2


という訳でやっと現行放送分に追いつきましたよ!
それにしても、これが地上波で放送されないのが本当に残念で仕方ありません。
失礼かもしれませんが、こう言った作品こそ放送すべきと思うんですよ
この前従弟にオススメされたアニメを見て以来益々そんな思いが強くなる日々
だって、ジャンの言葉なんて今の人たちに伝えるべき言葉だと思うんですよ!


…こんな事を考えるだなんて僕も歳を取ったという事なのでしょうかね(苦笑


まぁそんな感じで観れば観るほどこのアニメの虜です(笑
少女時代のジャンとコゼットも好きですけど
馴れてくると、成長した二人の関係は堪らない物があります(笑
特に25話でコゼットの為にプレゼントを探す
ジャンの姿なんて娘を想う良いお父さんって感じで大好きで
この時の女心が分からない感じも含めて本当に大好きな話し!


うぅ〜ん、流石に全巻買うなんて余裕は無いけど今月発売の

は買おうかな〜。
ジャンとコゼットの旅立ち〜ゴルボー屋敷までが収録になってるから
個人的には凄く好きな部分だし…予約しちゃおうかなぁ...


あっ続きに残りの感想置いときますね。

第16話「パリのゴルボー屋敷」

ついにパリで始まる二人の暮らし。


コゼットがジャンの事を「お父さん」って呼んだよー!!


そして、徐々に思い出すお母さんとの楽しかった日々。
思い出の木の前での会話とか、やっぱり良いなぁ...。


あっ、これで一応アニマックス放送には追いつきました。

第17話「迫り来るジャヴェール」

前回に引き続き二人に訪れる平穏な日々。
あぁ〜この感じが結構好きですねぇ…


って、遂にジャヴェールに見つかったー!
大家さんが何かするのかと思ったら
ジャンの贖罪が仇になって尻尾を掴まれるってのが皮肉ですよね。
噂に聴いていた袋小路での一幕!

第18話「忘れていた再会」

成る程、こう切り抜けるのですね!
頭の上でコセットが吊られてる絵は少しシュールで好き(笑
その後、「お父さんの帽子」といって帽子を被せるシーンが結構お気に入りです。
そしてフォーシュルバン爺さん再登場。
いやぁ〜憑き物が落ちたように良い人になっていますね。
それにしても、ジャンがフォーシュルバンの事を覚えていなかったのが結構意外。
無心の奉仕だから誰に何をしたなんて事は全く興味ないんですよね。

第19話「預けられたコゼット」

なるほど、埋められるってのはこう言う事だったんですね。


それにしても、コゼットとジャンの
手が離れるシーンが物凄くジーンと来た。
出会ってからココに至るまでの間で
二人の関係は本当に親子同然のものになったからこそ
コゼットは離れ離れになるのが怖くて逃げ出したんですよね。


ある程度展開が分かっているとはいえ
前回以上にはらはらして目が話せない話しでした
ラストシーンも本当に良かった。

第20話「修道院の日々」

いや、オッサンばっかりで良いじゃないか、むさ苦しくて!(笑
まぁ、それにその方がコゼットがより一層輝くんじゃないか。
と、次回予告に突っ込んじゃったり(笑


コゼットが寄宿舎にはいりジャンが庭師になったことで
キャラデザインが微妙に変わりましたね。
個人的にはコゼットは今までの髪型の方が好き(苦笑


………ゴメン、可愛い子ばっかりだと
華やかで楽しいですね!(笑


そう言えばジャンの申告が本当なら
この時ジャンは50歳だったんですね
映画の影響なのか45歳前後だと思っていました。


って更に5年経過。
そして王子様登場ですか(笑

第21話「マリウス・ポンメルシー」

王子様、マリウス・ポンメルシー登場。
………個人的には一番存在感の薄い主要人物だったりします(苦笑


この話しで少しだけど彼の厚みが増したかな…
でも、正直マリウスパートが個人的には退屈なの。
特に学友*1とのパートは何故か失笑が込上げる不思議。
ただ、次回予告でのマリウスの感想が凄く良かったw
そうそう、マリウスは正にそんなキャラですよね(笑
てか、君らは時々さらっと猛毒を吐くね。
大好き!(笑


そして、テナルディエ一家再登場。
ジャン・パートは凄く好きなんだけどもねぇ…
あぁ〜…まぁアレですよ
布石且つメインがメインなので個人的にはイマイチな話し。

第22話「それぞれの旅立ち」

ガブローシュ来た!
それにしても、自分の実家の荒れ具合を見るのは忍びないだろうなぁ
ってガブローシュ、ピンチ?!
無事にパリに着けます様に。


………なんだ、このマリウスのお坊ちゃま振り。
そして周りの過保護振りも相まって
今までジャンとコゼットを見てきたから
マリウスのこの温室育ちっぷりがどうもなぁ…
まぁ、この世間知らず振りに
同族嫌悪に近い感情を持つのかも知れませんが(苦笑


って嘘?!フォーシュルバンが?!
そっか、原作だとこう言う流れで修道院を去るんですね。
それにしても、コゼットとシャルロット、モドレーの別れのシーンでは思わず泣きそうになりました。
放送で言えばたった4回なのに
今までコゼットがそんな極普通の女の子として描かれる事が無かった分
凄く印象に残っていますものね。

第23話「パリの空の下で」

ジャヴェールの手が迫る危険も省みず
コゼットの為にパリの空の下で暮らすと決意したジャン
親子の新しい暮らしが始まる訳ですね。


あぁー、なんで質素な暮らしを望む
ジャンの家にトゥーサンがいるのかと思ったら
そういう事だったのか。


で、マリウスはマリウスでお坊ちゃま奮闘記全開ですね
同じ世間知らずだから分かる
この手の人間は自分が転がり落ちている事も気が付かずトコトン行くタイプだ。
で、まぁ当然のようにそんな人間は
ろくでもない出会いに恵まれるわけで…



うん、テナルディエってかエポニーヌと出会っちゃいましたとさ。
あっエポニーヌは両親のダメさに飽き飽きしている感じですね
前よりは少し好きになれるかも。


よかった、ガブローシュも無事にパリ入りしてる!
個人的には他2人はどうでも良いから早く再会してほしいです。

第24話「リュクサンブールの出会い」

二人が二人、過去の自分を今パリを生きる子ども達に
重ね合わせてるのがなんだか凄く印象的。
あの時の辛い経験があるからこそ人に優しくなれるんでしょうね
それにしても、ジャンは本当にトップに立つべき人物ですよね
性格もそうですが、何よりも人をひきつけるカリスマ性があると思う。


あっお坊ちゃまが悪い道に引き込まれました(笑
いや、悪い道なんて言い方は悪いんだろうけども
この経緯を改めて見ると分かりやすい転がり方だなぁ〜と(笑
マリウスは悟った風に気取ってるけども
結局は悩んで流れ続ける人間の象徴だから
こう言った強気の言葉を掛けられると転がりやすいんですよね。


ぁ、コゼットとも運命の出会い。
っていじらしいというかなんというか
若いな〜という演出が恥ずかしすぎてこそばゆい!
個人的には好きだけども(笑


ってジャンの胸から上が滅多に写らない演出には笑いました
お坊ちゃまにはコゼットしか見えないということなんですね(笑
それにしたって、お坊ちゃまはトコトン自問自答だけで生きてますな。


………映画のマリウスは積極的だったけど
もしかして原作はこっちよりですか?

第25話「届かぬ思い」

見事な父と子の話し(笑
今までにないこの穏やかな物語がイイネェ〜
20話以降なら一番好きな話ですよv
特にコゼットの為にプレゼントを探すジャンの姿が本当に大好き。


それにしても、コゼットの恋に気が付いた時の
ジャンのリアクションは映画以上に面白くなりそうですね!
…て遂にマリウスの存在に気が付いたよ!
さり気なく焦る姿が良いな〜ジャンw


それにしても、マリウスはいい加減話しかければ良いと思うんだ。
なんていうか、物凄く危ない人だよ(笑
まぁ物凄く大きな壁があるけどもね。
手にしたハンカチもイニシャルから察するに
ジャンのだし、この壁は相当高そうですよ(笑

第26話「パリのすれちがい」

マリウスの奇行とそれによるジャンの勘違いから
新しい場所での生活がスタート。
あぁ…ついにコゼットの中に小さな疑惑の種が…
けれど、それを直ぐかれさせるだけの
関係を築けているのが本当に嬉しいですよね。



って、いや、待てマリウス。
そもそも、君の叫ぶ名前自体君の妄想じゃないか。
本当に君は何をしてるんだい?(汗


たー!コゼットとガブローシュ、シュシュがすれ違った!
あぁーこのすれ違いが歯がゆい!


にしても、トゥーサンは本当にいい人だ。

第27話「飛び出した女の子」

自分と同じ境遇の女の子を捜すコゼットとジャン。
ジャンとしても、あの時は叶えられなかった
親子の再会を実現させたいんだろうな。


今回は今まで描かれなかった
ジャンの奉仕を冷ややかに笑う人たちと賛同者
それぞれの対応が分かりやすく描かれている印象ですね。
それにしても、コゼットの事があったからか
ポーレットとロザリーヌが再会したシーンは思わず涙が...本当に良かった。


…ってガブローシュとコゼットは一体いつ出会えるんだろう。
ってそっちに見つかっちゃった!?


あっそういえば、アンジョルナスって結構初だったんだ(笑
むしろこの状況は好きな人かと思ってた。

第28話「拾われた手紙」

あっ、てっきりブラックメールかと思ってたら
資産家への物乞いの手紙だったのか。
…まぁ、他の内容が本当にそうなのかは知らないけど。
ってどっちにしても、テナルディエは本当にろくでもないな!


それでも、エポニーヌは少しはマトモに育ってくれてそうで一安心。


マリウスとジャンは一見同じ事をしているようだけど
ジャンには存在する信念や計画が
マリウスには欠如してるから人のためになる救済じゃないんだよなぁ…
やっぱり、その違いって大きいよね。


ってしまった、ジャンが目をつけられてる?!
そして、思わぬ再会…互いに気が付いてないみたいだけど
何故か息を殺して見入ってしまう緊張感。

第29話「テナルディエの罠」

コゼットが隣にやって来たと興奮するマリウスから話しはスタート。
…ってチョット待て、お前半年間ずっと進歩なしだったの?(苦笑


やっぱり、コゼットにとって
テナルディエの元に預けられた時の事は
消える事の無い傷として残っているんですね…
それでも、なお頑なに救おうとするジャン。
テナルディエと気が付かないにしても
昔住んでいたんだから、家賃の察しは付いただろうになぁ。
まぁ、「テナルディエ一家だったら尚更救わなければ」
という位なので貧困の前には嘘なんて関係ないんでしょうね。


ってあぁー、マリウスその選択支は一番選んじゃダメorz
まぁ、コレばっかは事情を知らないんだから最善作に思えるか
それにしても、こう言った経緯で次の話しに繋がったんですね。

第30話「残されたコイン」

テナルディエの逆恨み編&あぁーこう言う話しだったのか編。
遂に一番最初に見た30話まできました。
突然30話から観始めた時にはしっくりこなかった
マリウスの行動も少しは理解出来るものになったのが意外
…理解って言うか、マリウスなら仕方ないよね、というべきか(苦笑
映画を観た時は、熱い志をもった情熱的指導者だと思っていたので
どうも、この迷ってばっかりの足踏み坊ちゃんがどうも嫌。


それでも、19話以来のハラハラする展開は
久しぶりという事もあって結末は知ってるのに
最初観た時以上にハラハラしてしまう不思議(笑


なんにしても、この時のジャンはカッコいい。

第31話「穏やかなプリュメ通り」

一転サブタイトル通り穏やかな話し。
最初は然程思わなかったけど
コゼットとテナルディエの関係を知った今は
なおも彼らをかばうジャンが益々好きに…



って、ボキャブラリーが少ないから
ジャンの感想に"好き"以外の言葉がないですね!
………えっと、なんていうべき状況なんでしょう?素敵?(笑


それにしても、この時のコゼットは
普段以上にジャンを慕う姿が描かれているから大好きですよw

第32話「あの日の面影」

家族が逮捕され、一人になったエポニーヌ。
…あれ?エポニーヌが嫌いじゃなくなっている事に気が付いたよ?(笑


にしても、マリウスはモテモテデスネ。
当然の如くお坊ちゃまなので
エポニーヌの気持ちにコレっぽっちも気付かないようですけど。


あっ今気が付いたけど、もしかして
マリウス、エポニーヌパートはジャン、コゼットパートじゃ書けない
パリ…というか世の負を当事者の目線から書き出すのが目的なのかな?
確かに、ジャンたちは救う側にいなきゃいけない存在ですしね。


さてさて、ついにユルシュールの正体がコゼットだと気が付いたエポニーヌ
それでも尚マリウスにその事を伝える姿は切ないなぁ…。


休んでいた時間を取り戻すため仕事で家を空けるというジャンですが
ジャヴェールの手は間違いなく迫り始めている今
この穏やかな日々はいつまで続くのか...。


これからは、週一更新待ちか〜早くも月曜日が待ち遠しい(笑

*1:名前なんだったかな…