ディケイド 第14話「超・電王ビギニング」

「きっと、もうこの世界は…終わってるんですね...」


なんて電王ワールドだ
OPが"Climax Jump"じゃないのにココまで違和感を感じるとは思わなかった(笑


そんな電王の世界ですが、クウガの世界以降、
王位争奪
裁判
生存競争
共存
戦いの始まり
…と、どうも世界の崩壊とは直接関係のなさそうな展開が続いていましたが
スッゴク久しぶりに帰ってきた世界の崩壊は唐突に全てを消し去っていきました。


いやいや、そういえばそんな破滅的な設定でしたっけね
士達が世界を巡る理由って(苦笑
それにしてもこの崩壊が起こる世界が"電王"の世界ってのも中々ニクイ設定ですよねw
"懐中時計"が作中重要なキーワードだったので
時計が映し出されても自然と"お、何か意味があるんだな"と思わせてくれますし
何よりも電王の物語自体がある理由によって壊れた時間を巡るモノでしたしね。


そんな絶望の中登場する
デンライナーは電王本編には存在しなかった神々しさw
靄の中登場するオーナーは素敵にワルノリですwww


さてさて、そんな訳で消えてしまった世界はどうなってしまうのか
そんなディケイドとしての重要な謎を絡ませつつ
その名の通り"超・電王"へと繋がる旅の路線がついに始まりました。
今までと違って完全オリジナルキャストという電王人気を証明するような設定になりましたが
同時に今までと違ってリョウタロウが存在せず
記憶を失った"モモタロス"が主役というのはちょっと悲しさを感じたりも………


ま、小林さんの事です
このイライラモモタロスの大暴走も
良太郎の不在も、ウラ達3人に憑依されると服まで変わったりするのも(笑)
ディケイドや劇場版の敵である"オニ一族"の影響とかなんとかで
きっと巧く料理してくれるはずっ、だって靖子さんだもの(笑




って改めて見返して気が付いたけど
写真館こそ消えはしたものの世界自体はまだ完全崩壊を免れていましたね(苦笑
となると、本当に過去に戻って解決なんてことになりそうな…
あ、いや、消えたことでついにお祖父ちゃんが本気を出すか?(笑