ディケイド 第8話「ブレイド食堂いらっしゃいませ」

「カズマ君、君は身勝手な行動で会社に損害を出した、よってAから7へ降格だ」


き、キバーラのCGが!
えぇいっ!敵はどいつだ!!
制作費か!?製作時間か?!
むしろ両方か?!


オヤジともアニキとも違うウネウネした動きが地味に好きだっただけに
まさかのハリボテキバーラに目を疑いましたが
今回からは"仮面ライダー剣"の世界です。
本作ディケイド、そして先週までの龍騎の世界と同じく
"カード"を使って戦う2番目のライダー。
トランプの起源である"ラウズカード"から開放された不死生命体"アンデッド"と
そのシステムを解析しラウズカードを力に戦う仮面ライダーの戦いを描いた作品で
テコ入れ前は悲惨な成績から内容以上に主人公の滑舌の悪さが話題になり
"オンドゥル星人(0w0)"なんてのが生まれましたっけね〜


でも、テコ入れ後は見事に化け
最終回はラストカットも含めて非常に大好きな作品です。


また、ギミック面でもカード一枚で必殺技を発動する他のカードライダーとは違って
キック強化のカテゴリー6と属性攻撃のカテゴリー8を同時に使う事で
今回ブレイドが使った"ライトニング・ブラスト"という必殺技が発動する
独自のコンボスタイルの戦闘設定や
それぞれのカードに消費ポイントが決まってて
使うたび武器に設定されているENが減っていくところなんかも大好きなんですよね〜(´∀`*
3枚コンボなんて強いけど、これ使ったらもう何も出来ないぜ!って感じとか


やっべぇ、ブレイラウザーやギャレンラウザー売った事を後悔してきたwww




げふげふ
あぁ〜さてさて、このディケイドの世界では
本来"人類基盤史研究所"であった"BOARD"が
ライダーシステムを使ってアンデッドを封印する"巨大企業"に
序盤の職業ライダーを強くした結果なんでしょうし
ぶっちゃけ驚くほど違和感なく溶け込めるリ・イマジネーションなんですが
ガチで巨大企業が作った"555"
同じく巨大組織が開発し、料理が大きく取り扱われた"カブト"
特に今回の士はカブトに回ってくるだろうと思っていた役どころだったので
今後この2作品がどう料理されるのか全く分からなくなってきました………


あ、学園モノと貴族モノって手もあるのか(笑


さてさて、そんな訳でこっちの感覚が麻痺してきたのか
それとも本当にクウガレベルの素直なトレースだからか
良くも悪くも一切喉に引っかからず進んでいった説明回


龍騎の時から続く鎌田との決着がどう付くのかも気になりますが
それ以上に次週、ついに鳴滝に続く士の過去をしる男が登場し
ついにディケイド自身の物語も次のステージに進む予感にwktkしてきました(・∀・゜0