炒カレー。
この前暇つぶしに書店で面白い本はないかとレシピのコーナーを物色していたら
- 作者: 水野仁輔
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2008/06/06
- メディア: 単行本
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パラパラと読んでみたら
食材を炒めてから事前にお湯で溶かしたルーを加えることで
短時間でかつ具材が美味いカレーが作れるそうで
これは面白そう!と思い大雑把にレシピを暗記して今日挑戦してみました!
あっこれ美味いよw
とりあえず、野菜炒めにカレーを加えれば良いだろうと
たっぷりバターにニンニクで香りをつけてしいたけ、しめじをソテーして
豚肉とたまねぎを加えてしんなりさせたところにキャベツを加えて
溶かしておいたルーを流し込んで煮込むだけ。
これで丁度10分くらい。
今までといえばたまねぎを一時間以上炒め続けていたので
本当に一瞬で出来上がった印象。
でも、たまねぎの甘みがカレーの美味さを決めると思っている僕には
ただ炒めただけのコレにどれだけの旨みがあるのかスッゴイ半信半疑だったんですけど
これはそれを補う具の美味さがあるんですよ!
本当にシャキシャキと旨みの残る具とご飯、そしてルーを同時に口に入れたときの
今までになかった新たな出会いはこのお手軽さから考えると本当に衝撃!
確かにカレーの美味さを何処におくかで評価が大きく変わる調理方法だとは思うんですが
少数を作るのに適している調理法やこのお手軽さを考えると
普段の煮込んだカレーにも負けない味だと思います!
今回は色々と詰めのあまい部分もあったので
今度はそこを改善してもっと美味く仕上げようと思います!
まずは明日にでも今日使い忘れた茄子と合い挽き肉で作ってみようかなw