ただ今!

ただ今日本、ただ今我が家!
という訳で本日9時に無事帰宅しました。


その後買い物や手続きを済ませて一安心したのか
はたまた時差からか途轍もない眠気に襲われましてねぇ
気が付けばこんな時間です…明日から仕事復帰なのですが、なのですが、この調子じゃ仕事中に眠り込まないか心配ですよ*1


さてさて、記憶が鮮明な家に今回の旅行の感想とでも行きましょうか
正直今回一番の目的であったネイサン・レイン関連の話題を先に行こうかとも思ったのですけど
コレに関してはまだ冷静に纏めきれないのと
実は旅の半分を占めるトピックスなので時系列で行こうかと思いますよ。
てか、この時系列を纏めている間に少しでも冷静に思い返せますように!!


そんな願いを込めつつまずは旅立ちの朝から。


遠足前日に眠れない小学生か!
と叫びたくなるほど目がさえて眠れたのはたぶん2、3時間でした(笑
まぁお陰で遅刻もありませんでしたし、機内で寝る分には丁度いいかな〜と予定通り家を出て
行きの車の中で今まで聴き忘れていたPLAYBILL RADIOで配信されている
Novemberのインタビューをニヤニヤ聴きながら空港に向かい
順調に初の搭乗手続きを済ませ一路羽田へ向かう便に搭乗。
羽田から成田へ向かうリムジンバスも無事予約の便に乗れ
メールの返事を出し忘れた以外は順調なスタートでした(笑


同行者様とも成田で無事に落ち合い
機材トラブルで出発が遅れはしたものの特に問題もなく日本を発った訳ですが、発った訳ですが





ねっ眠れない………('A`;


ランチを食べてその後2時間程度の浅い睡眠の後は
どう努力しても20分寝て1時間起きるとかいう
逆に疲れが溜まる最悪のパターンを繰り返しましてね…
そんな感じで人生初の入国審査に望んだわけですが


もう緊張は頂点でッ!


当然ですけど、ここから既に日本じゃないわけで
もうその状況に寝てない頭が更に追い込まれまして
審査官の言葉が聞き取れませんでね…
「へ?」って顔をしたら
そりゃもうものすっごく呆れた顔でゆ〜っくりと一単語ずつ話してくれましたよ(笑


その後、バスでマンハッタンに向かい
真っ先にホテルの向かい側にある"Ethel Barrymore Theatre"でお目当ての"November"のチケットを購入。
最初は初日である18日に見る予定だったんですけど
流石に2日目だけあってボックスシートしか残っていなかったので
旅行期間中のベストシートという事で翌日のイブニングのチケットを購入


…って今回完全にチケットは同行者様にお願いしていたので
後ろでぼけ〜っと観ていただけなんですけどもね。


その後ホテルでシャワーを浴びて
今日のイブニングにと"Curtains"のチケット購入しNYの街をブラブラ。
途中でお店に立ち寄ったりもしたのですが
生憎初めての街に対する緊張と時差でテンションはずっとロー(苦笑
今後、この時差にはずっと悩まされる事になってしまい
同行者様にはご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでしたorz


次に翌日のマチネにと"Young Frankenstein"のチケットを買いに行ったのですが
流石に人気が在ってココもボックスシートのみとのことで
明日改めてキャンセル待ちにかける事にして
今回の旅行で数少ない目的地の一つ"Madame Tussauds"に行ってきましたよ!

ここは日本でも良くある蝋人形館なのですが
各分野の著名人の物凄くリアルな蝋人形が各フロアに沢山並んでいるだけでなく
なんと!直接触っていいんですよ!
だから肩抱き写真とかも自由に撮っていいんですよっ!


まぁ、エレベーターの中でお姉さんから説明されたとおり
顔だけは触っちゃいけないのですが
そのお姉さん自身が他は良いから触って撮っちゃってと教えてくれます。*2
それにしても、リアルリアルとは聴いていましたが
いざ観てみると半端ないねっ!

正直、あれ?これ人?あっいや人形か!!と何度驚かされたことか!
本当に気持ち悪いくらい似ているので正直一緒に撮るのに不思議な照れくささがありますよ(笑


で、ここに来た一番の目的はココにビアリストック&ブルームの蝋人形があるからな訳でッ!
どこにそのコーナーがあるのかなぁ〜とワクワクしながら進んでいたら………




!!

来ちゃった!!!


マックスとレオですよ!マックスとレオが目の前に居ますぞ!!
他の客が一目見てスルーする中二人で只管写真を撮り続けました
てかココから動きたくねーっ!!!(笑
兎に角顔以外は自由に触っていいということでしたので
二人の肩に抱きついたり
ネイサンって手は大きいよなぁとペタペタしたり
あれ?これ実物よりでかくね?と隣に並んでみたり存分に満喫!

でも、これ他の方の写真を見たときからずっと思っていたんですけど
二人の視線が極端な上にずれているのでどうしても自然に撮れないんですよねぇ〜
どっちかに視線を合わせるにしても、すっごく急になる上に
後ろが結構余裕ないしで案の定上手く行きませんでしたよ(笑




今思えばココで写真を撮っておいて本当に良かった...

さてさて。

その後一旦ホテルに戻って人生初ミュージカルとなった"Curtains"へ!

しかもですよ!なんとA115という最前列!
レフト方向に振られはしましたがそれでも
この距離は"デヴィッド・ハイド・ピアース"目当ての僕としては非常に嬉しい限り!
ただ、残念な事にもう一つの楽しみだった"アニー・サベラ"が降板し"Gerry Vichi"が参加
ここはアニーを結構本気で楽しみにしていたので残念。
(チケットを購入したときにポスターのアニーを激写済み/笑)
でも、D.H.Pが無事にステージに立つようで一安心
正直キャスト表を書いた白い用紙が入っていたので一瞬心配しましたよ(笑


CDで聴きなれたOvertureの後ダンスナンバーから始まるんですけど
これがスッゴイ迫力でッ!
最前列なだけあって本当に迫力が半端無いんですよッ!
また、以前トニー賞でそのパフォーマンスが好きになって
CDを買っているので曲目自体は知っているんですがね
知ってはいるのですが正直地味という印象しか無かったんですよねぇ〜
ところがコレが動きが付くと本当に面白いの!!


CDを聴いた時には本当になんとも思わなかった
"What Kind of Man?"がこんなに評価が変わるだなんて!
正直以前にこのショウは目で観てこそとは聴いていたんですが
本当に歌だけでは分からない部分に面白さが詰まっているんですよ!
特に"The Woman's Dead"ではあれ?この曲こんなに面白かったんだと驚かされましたし
もうあの靴に対するみんなの態度が大好きですよw
ソコにD.H.Pが登場して来るんですが
"Show People"への入り方も含めてもんの凄い警部が可愛いんですよw
トニー賞で「I love musical」と言う姿に既に心射抜かれていましたが
正直こんなに可愛い人だったなんてッ!
彼が降板する8月以降は結構危ぶまれているショーという印象ですけど
正直、この作品の魅力は他でもない
"デヴィッド・ハイド・ピアース"という役者にあるという印象を強く受けたので
今回観る事が出来て本当に良かったです!


そんな訳で彼がメインとなる"A tough Act to Follow"はもう何も言う事はありません


I Love It!


ただ、他のキャストも個人的には凄く愛せる人ばかりで
"Debre Monk"、"Jason Danieley"、"John Bolton"、"Michael McCormick"、"J.Austin Eyer"が好き
本来Johnは"Daryl Grady"役なのですが今回"Christopher Belling"役の"Edward Hibbert"が休んでいたので彼がやったんですけど
もう大好きなんですよ、彼のディレクターがッ!
まEdwardのディレクターを観ていないのでもしかしたら変わるかもしれませんが
細かな手の使い方が凄いツボでしたw
この演技がゲイの役作りって聞いたときは苦笑いモノでしたけどね
2幕で猫を抱いてオケピから出てくるまで気が付かなかった(笑
それと、"Austin"はswingなのですが、正直、笑顔が大好きでw
ツイツイ気が付くと彼を追いかけてしまうんですよね
結構目立つポジションにはいたとは思うんですが
なんだか、応援したくなる凄く人懐っこい笑顔でしたよw


また曲では"I Miss the Music"や"He Dit It"も凄くお気に入りで
"He Dit It"はカーテンの下から出てくる顔が丁度僕の目線だったので
「うぉ!」と驚いてしまいました(笑)でも、あの曲も本当に好きだなぁ
コレは是非DVD化して欲しいんですよねぇ
そうすれば何度も観てもっと理解できるところを増やせるし
なによりも、先に挙げたパフォーマンスとカテコでのカウボーイ姿をもう一度みたい(笑


以上が僕のミュージカル初体験となったCuatainsの感想。



あぁ、アレですよ?
映画の感想でお分かりでしょうけども
別に細かな内容には触れない方向ですので
今後もこんな風に気になった部分をすき放題書き出していくだけなので
正直あったまの悪い文章の羅列にしかなりませんのでご了承ください(笑

*1:前科アリ

*2:あれ?この時何を言ってたかちゃんと覚えてないや/苦笑