ケリー・ザ・ギャング

オススメ度:★★★☆☆
昔何かで見て、この甲冑を着たガンマンというビジュアルは覚えていたのですが。
まさか、この"ネッド・ケリー"という実在した男の姿だったとは…
最初これが実話を基にしたものということも知らずに見ていたので
見ていて、そして見終わってと何度も驚かされた作品。


ただ、彼のことをはじめて知った僕にとっては
何よりも重い話だった印象が強いんですよねぇ〜
オーストラリアの人や彼を良く知る人が観れば
まず、間違いなく全く違った感想が出てくるだろう映画。
その位、この"ネッド・ケリー"という男は民衆から愛され、愛され続ける人なんだろうと
監督"グレゴール・ジョーダン"のインタビューを見て感じました。

にしても

いつになったら僕は"ヒース・レジャー"の顔を覚えるんだろう…
いや、普段の姿なら分かるんですが
一度役に入ると、ヒースだと分からなくなってしまいます。


ちなみに今回はあまりに強い目力と凛々しいマユに
"アンドリュー・ウィルソン"と本気で間違っていましたよ、ハハハ。
ご本人が触れないでと言っていたので話題にしませんでしたけども
ファンとしては実弟である、"オーウェン・ウィルソン"には
一日も早くあの底抜けに明るい笑顔で復活してほしいです。