響鬼 明日への指針-コンパス-

今日は放送がお休みなので昨日届いた小説で物足りなさを補完。


小説オリジナルのエピソードとして屋久島で出会う前に
オオニュウドウ戦で撥が折れるエピソードが追加されたりと
テレビを見ているだけでは分からない裏設定が補完されたりカナリお得な感じ。
何よりも明日夢の日常パートが良い味を出していて
仮面ライダー響鬼という話しが王道的なヒロイックストーリーではなく
"明日夢と言う揺れ動く少年が、響鬼と言う確固たる意志を持つ大人に出会い
 影響され次第に強く逞しい大人へと成長していくジュブナイル作品"
で有ること言うことが強く書かれていることが凄くよかった。
そうだよ、やっぱり僕は響鬼のこういうところが好きなんだよね。