ディケイド 第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」

「どうやらこの世界では仮面ライダーは平和に活動してるらしいじゃねぇか」


13人の男女が鏡の世界、"ミラーワールド"を舞台に
モンスターと契約し仮面ライダーとなり
愛する者のため
あるいは自身の命のため
あるいは享楽のため
それぞれの望みを叶える為最後の一人になるまで戦い殺しあう
戦わなければ生き残れない!!


そんな全てが衝撃的だった龍騎の世界
最終回もその合わせ鏡のような内容にこれまた賛否両論でしたよね
正直な話、主役である"龍騎"と契約モンスター"ドラグレッダー"をみた第一印象は最悪で
「こりゃライダーも今年で終わりだなw」
と誕生日やお年玉で"ガオレンジャー"の"パワーアニマルシリーズ"を買って
いざ放送が始まってみればその面白さに凄く後悔したものいい思い出です。




ま、ベルトもバイザーも、中でもR&Mに至っては全部買ったんですけどね( ´д`)y-~
そうそう、この時期でしたよね番組のキャッチコピーをもじって"多々買い"って言葉が生まれたのは。


遅くなりましたけども今度はそんな龍騎の世界が舞台。
実は第一話で世界が融合し始める前兆(?)として鏡の中から龍騎が夏海を見つめていたりと
渡以上にディケイドの世界に深く関わってきそうなヨ・カ・ン☆


ま、でもそれはあくまでも↑の世界であって新しく生まれたこの世界は
今までのリ・イマジネイションが可愛く思える超展開
生き残ったら望みが叶えられるからって、何も仮面ライダー裁判とかー(笑
要するに陪審員がライダーに変身して最後に勝ち残ったら
判決を下せるってシステムのようですが、超展開にも程があるだろうw
まぁ、でも龍騎の世界観をとことんスポイルするとこうなるしか無いのかな………


思えばこの(たぶん)別の人が既に龍騎として存在していて
そのデッキを受け継いだって部分なんかも本編のオマージュなんですかね?
オマージュって意味ではタイガvsゾルダ、砲撃から逃げるナイト、ゾルダのファイティングスタイルなど
今回、戦闘面では中々オマージュもありつつ見所満載でしたね
特にタイガのFV外しなんかは当時の興奮が甦りましたw


でもって、王蛇のポジションは士(笑
ストーリー進行をユウスケが担当できる分、士はこの世界でも破壊者らしく楽しそうに戦ってます(笑
てか、あれ、爆発してるけど冒頭のベルデ同様助かってますよね?
でないと早くも主人公が殺人犯なんですけども………


さてさて、そんな龍騎の世界は一体どんなカタチで結末を迎えるのか
特に今回では全く接点が見出せなかった"シンジ"と"真司"に
士はどんな言葉を伝えるのか…
平成シリーズの主役ではダントツで真司が好きなファンとしては
ストーリーそっちのけでそこが気になって仕方ありません(笑
個人的に真司って言えば
「人を守るためにライダーになったんだ、だったらライダーを守ったって良い!」
が一番印象的かつ真司を表す一番の言葉なんですけどね。


さてさて、いったいどうなりますか
ぶっちゃけ、真犯人はどうでも良いからとにかくここを綺麗に片付けて欲しい(笑