鉄のラインバレル
- 作者: 清水栄一,下口智裕
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2007/04/20
- メディア: コミック
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実は作者さまのサイトで連載中のマンガのファンだったりはするのですが(笑
どうも、マジンガーZやサンライズ勇者シリーズで育ったからか
こういった線が多くて尖ったロボは敬遠しがちなようで
今まで特に手を伸ばそうとも思わなかったんですけど
レンタルコミックの魅力というか魔力というか。
ふと手を伸ばしてみたらこれがつぼだった訳です(笑
まぁね、スパロボじゃ戦力バランスでいくらか優秀なリアルユニットを採用する以外は
ずっとスーパー一筋な位にはスーパーロボット大好きですが
振り返ってみればエヴァには大きな影響受けたし、そもそも00なんてどろどろした勢力関係が大好物なので
発売中の9巻までを読み終わった今となっては嵌らない訳が無いよね(´∀`*)ってなもんです。
正直、第一巻は重すぎて読み返す気になれないのですが
7〜9巻までの3巻に亘ってたっぷりと大人の裏切り繰り合いが展開した
キリヤマ編は森次さんがかっこ良すぎて
ラストの森次さんのセリフ聞きたさに9巻は何度読み返したか。
でも、それ以上に好きなのが今回の画像にも選んだ"6巻"。
5巻のラストで"タリスマン"と"宗美"さんのシルエットが登場したときから
wktkしながら読んでいたのですが
正直、宗美さんの言葉に胸が詰まりました…
この村を縛り付ける呪いが、鬼の信仰がいったいどんなモノなのか
そう思った結末は本当に切なくまた、とても愛に溢れていました...。
あっ、あとタリスマンのデザインも現状のマキナの中では一番好き(笑
丁度これも、来月からアニメが始まるそうなので
観えるかどうか微妙な地域ですがもし見えるなら見てみようと思います。
ところで
- 作者: 清水栄一,下口智裕
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2006/12/20
- メディア: コミック
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勇者好きとしては口があって自我があるロボってのが
作中描写も相まって堪らないものを感じるんですけどっ!