白バラの祈り−ゾフィー･ショル、最期の日々−

白バラの祈り -ゾフィー･ショル、最期の日々- [DVD]

オススメ度：★★☆☆☆
正確にはこれ返却期限が迫っていたので
持ち前の貧乏根性丸出しで一番体調が厳しかった日曜日に見ています(笑
なので、ドイツ語なんて聞きたくないワー
そもそも字幕読めん！と久しぶりに日本語吹き替えで鑑賞。


正直タイミングも含め全部が合わない時に観てしまったという印象。
まぁ、↑のリンク先解説にもあるように
実在した"ゾフィー・ショル"の最期を描いた作品なので
結末が重いことは覚悟していたのですけどね…
何故に本来存在するはずの90日間という猶予を与えられず即日処刑されたかという歴史の闇は結局闇のままでエンディングロールまで一気に重い空気になる映画でした。
ゾフィーの人前では絶対に泣かない強さや
秘密警察の尋問中、秘密警察側がヒットラーを崇拝する根拠など
ナチ政権をいわゆる悪としてしか認識していなかった
僕には驚きとそして非常に興味的な意見が得られたのは嬉しかったんですが
ホント見たタイミングが悪かったです(苦笑


体調が回復したら同時期のドイツを舞台にした

ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション [DVD]

も今度借りてこようと思います。