COMPANY
- アーティスト: Stephen Sondheim,Broadway Cast
- 出版社/メーカー: Nonesuch
- 発売日: 2007/02/20
- メディア: CD
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たった今聞き終わったばかりの"Company"の感想!
行っちゃいますよ!赤面覚悟で行きますともさっ!!
あっ因みにシノプシスも歌詞も流し読みです
当然辞書なんて引いてません、内容?そんなもん知るか!
なスタンスですのでホントに間違いだらけとは思いますが
「あぁ〜こんな風に感じたのか、でも本当はね」
なんて温かい目で見ていただけるとあり難いです。
そうそう、同時に念願の"The Frogs"も注文したんですけどね
ブックレットの厚さからジャケットスタイルまでそっくりで
ソンドハイム繋がりか!と一人勝手にキャッキャしてましたよ(笑
こっちはまだ聴いてませんけども、聴いたらコラムで扱いますね。
さてさて脱線はその程度にして。
前にも書いたようにこのサントラを買ったのは
トニー賞でのパフォーマンスで衝撃を受けたからなのですが
逆にそのパフォーマンスの影響でジャンルが"コメディ"になっているのが信じられず、僕の英語力では楽しめないと思っていたため
正直なところ、衝動買いを後悔していたんですよ…
だって、35歳で独身の男の嘆きなんですよ?*1
個人的には好きな設定ですが、英語で嘆かれても理解できませんぜ。
とか思ってたらね
"Opening"から笑ってました(笑
誕生日なのに皆忙しくて誰にも祝ってもらえない上
間違い電話まで入るだなんて切な過ぎ(ノД`゜)。
3曲目"The Little Things You Do Together"は友人夫婦が*2
「私たちの関係って完璧よね?でしょ?」って言う所なんて
何処か有無を言わせない強引な感じの歌い方で、またそこが大好きでしてねw
この辺の流れでジャンルがコメディという事を理解できましたよ。
特に好きなのは
10の"What did I just do?"からはじまる一連の流れですね
本来はきちんとした流れがあるんでしょうが
サントラだけではどうも流れを理解できない
唐突なプロポーズにAmyと一緒に「は?」と返してしまいましたよ
そうですね、言うなら海賊の生き残りをかけた戦争で
しかも敵が船に乗り込むという乱戦の最中に
突然結婚しようとか言い出す元鍛冶師を観た感じですよ。
上手く行くのかと思いかけたら
その後の"Marry Me Little"で「誰か僕と結婚して…」と落ち込んでいるので
どうも失敗に終わったようで、続く"Side by Side by Side"では
友達みんなから慰められてるのが、またなんとも良くてw
そんな感じで、この辺の流れが本当に好きなんですよねぇ〜
あっもしかして、自分の事のようで感情移入しやすいからか?(笑
さてさて締めの
購入の切欠にもなった"Being Alive"ですけども
個人的にはトニー賞でのソロパフォーマンスの方が好きですねぇ〜
なんと言うか合間合間で入るセリフは好きなんですが
トニー賞の方がシンプルで好きなんですよ。
そんな訳で後半一人になってからが大好きです(笑
本当に歌詞とメロディーが切なくて切なくて
でも強く誰かを求める歌声が凄く心に響くんですよ!
今までにも何度か経験してますけども、本当に素晴らしいものには国境なんて関係ないんだって事を改めて教えてくれる名曲だと思います。
あぁ〜この曲にはもっと言いたい感想があるんですけど
上手く言葉に出来そうにないっ!
あれなんですよ、兎に角、"スティーヴン・ソンドハイム"の詞と曲の魅力を引き出す
ロバート役の"ラウル・エスパルザ"の歌声が好きです。
それにしても。
写真なんかをみると、役者が楽器を自分で演奏する関係なのか
セットも何処かコンサートホールを思わせるオシャレな感じで
是非この目で直接ステージを見てみたかったところです。
あれ?クローズ決まったんでしたっけ?クローズしたんでしたっけ?
確か来年はやっていないと言うことだけは確実だったと思うんですけどねぇ〜
記事を確認すれば済む話しなんですが
今日は英文と格闘する気になれないので曖昧なまま終わらせますよ。