パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション

オススメ度：★★★★☆
前作のまさかのラストの続きが遂に公開！
早速行って来ましたよ！
前回まさかの"バルボッサ"復活に完結編はどうなるうだろー？！(゜∀゜*
と結構期待していたわけなんですけどね。


あっ一応内容にはあまり触れていないつもりですが
間違って核心に触れていると不味いので一応伏せておきますね。




うぅ〜ん、なんだろう、普通？(苦笑


なんていいますか悪くは無いと思うんですよね
ただ、煮ツメが足りないというか手を広げすぎというか…

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション [DVD]

の特典で脚本の製作に余り時間が無かったという事が出てましたけど
前回は勢いで誤魔化せていたものが、その勢いで誤魔化したしわ寄せも手伝ってか
どうにも、ツメが！あと一つツメが足りない印象なんですよねぇ…
まぁ、この評価の一つに、また更に違った方向性で話しが展開しちゃったから
期待を裏切られたってな部分も少なからずあるわけですが(苦笑

にしても

正直な話新キャラって居ても居なくても良いような感じなんですよね。
それならもっとアノ人を！
アノ人をあんな使い方にしないでアノ人をもっと！！
てかこれじゃ使い捨てジャン！！(ノД｀゜)゜。


と１作目からのファンとしては叫ばずに居られない感じ。
"デイヴィ・ジョーンズ"にしても前作の面影消えちゃってましたしね…
居るだけの人が増えた性で、ここを書かなきゃダメでしょう！
ってシーンがいくつもセリフで終わってしまっていたのが本当に残念で...orz

まぁね

増殖する"ジャック・スパロウ"やラストでやっと日の目を見た"ウィル・ターナー"*1そして、"キャプテン・バルボッサ"が見えたので元は取れたかな〜という印象なんですけどね。
正直、今回の話しでバルボッサが大好きになりましたｗ
予告の時から楽しみにはしていたのですが、やんちゃなキャプテン大好きです(笑


あっ後々前回よりは抑えているにせよ
今回もガッツリベタベタなギャグを挟んだ"ゴア・ヴァービンスキー"監督。
"マウス・ハント"の頃からこのベタへの拘りは相変わらずですね。
地味にその作品を殆ど観ています*2が変わらぬベタへの愛は嫌いじゃないですｗ

そして、そして、

今回もエリザベス…てか"キーラ・ナイトレイ"は素敵過ぎますｗ
エンドクレジットの後も含めて大好きですよ！
あっそうそう、今回は絶対にクレジット後も見なきゃダメですからね！
あのシーンのお陰で★一つ増えてます、いやマジで。
まさか、こう言った形でシリーズ完結になるとは思わなかったんですけど*3
あのシーンを観たらコレはコレで、ありかななんて思ってしまいます(笑

*1:この辺、ケレンミこそ感じますが、正直不満なのですよ…まぁ素直に美味しいところ掻っ攫ったなぁ〜とは思いますけどね

*2:このはてなに載っている作品では"ザ・メキシカン"と"ザ・リング"だけ未見。

*3:シリーズは続くって話しを訊いた気がしないでもないですが、ここで終わらせるべきですよ、うん。