アニー

オススメ度:★★★★☆

1977年にブロードウェイで上演され大ヒットしたミュージカルの映画化。不況真っ只中にある1930年代のアメリカで、元気いっぱいに生きる赤毛の孤児アニーの姿を描く。

以前"ビッグ・フィッシュ"で"アルバート・フィニー"に嵌った時に一度手を出しかけたのですが、日本でも毎年上演される有名な"ミュージカル"として名前を知っていたのでその頃ミュージカルの面白さを知らなかった僕は「えぇ…ミュージカルなら良いや」とスルー。
…ホントね、ホント思うんですけど、こんな時期があったんですよね。
それなのに今年に入って買った9割がミュージカル作品のサントラですよ貴方、相変わらず自分の転び方の激しさにちょっと呆れてしまいます(苦笑
そしてやっとスパマロットが注文できる今月末が楽しみで仕方ない!!(笑


ゲホゲホ、そんな話しは置いておいて。
今ならミュージカルを楽しめる!という事で早速借りたわけですが…



わかっ!!てか細!!フィニパパ細ェー!!!


と思わず人様にはお知らせできない
気持ち悪さ全開の"アルバート・フィニー"への愛称が飛び出すほどに驚いてしまいました。
正直この驚きが強すぎて他の印象が薄い...(汗
嵌っていたといっても数本見た程度ですので*1一番古いのは確か"エリン・ブロコビッチ"の時ですので、その時には既に、初めて出逢った"ビッグ・フィッシュ"と大差無いほどご立派な体系だったので、僕の中でのイメージは太ったお爺さんってのしか無かったんですよ。
なので、このスマートな歌い踊るダンディな姿が本当に衝撃でした
…たぶん、出演作と知らずにクレジットも見落としてたら声が似てるな〜程度にしか思わなかったはずです、てか思わなかった自信がありますもの(笑


おっと作品の感想を何も書いていないことに気が付きました。
…といっても前述のように本当にアルバート・フィニーの感想しか出てこないのですが(苦笑)ただ一つはっきり覚えているのは初めてフルサイズで聴いた"Tomorrow"が凄く良かったです。

*1:気が多い人間ですが、出演作全部みたい!舞台も観たい!と心底思ったのはネイサンが初めてです