カブト考察。

今日はヤケに虫に好かれる日でした、なので今回も思いつくままにかいてみようかと。
って書いてる側から虫がぁー、もういやぁぁぁぁぁ!!!ヽ(`д´#)ノ


そうそう、直ぐにテレビでもそのカラクリが語られそうだけど、映画のネタバレ含むのでつづきに書いておきます。

本題だ。

ひよりを助けるために自分以外のライダーを無くすために
他のゼクターを自分の管理下に収めようとする*1天道ですが、その戦い方は今までのカウンター重視の無駄のない戦い方に対して、非常に精細さを欠いた感情のままに戦うという
天道よりもむしろ加賀美寄りの勢いだけの戦闘スタイル。
この正直格好悪い*2天道の描かれ方の裏には現在の天道の行動を良しとしない作り手の意志があるからとも考えられるのですが、それ以外の可能性を示唆する1話前でのある出来事、それは。

ひよりを救ったのはHカブト。

であるという事実。
あの行動は、更に一つ前の話しで「そうか、あいつは…」と天道が漏らした事から
天道がHカブトの正体=未来の自分だと気が付いたと分かるので
自分ならこうするであろう。という考えの基でひよりへ攻撃したんですが
これは事前に接触を取らなければ、ひよりをHカブトから受け取ることが出来ない事になります。
つまり、あの段階でひよりの居場所を知ることが出来たのは
天道ではなくHカブト天道(以降、H天道)でしかないと言うことになります。
「そう思わせるために一芝居うった」この台詞は天道でなくH天道でも言える台詞ですしね
そしてそのシーン以降の天道は普段以上に感情的です。
…まぁ、確かにひよりのピンチにはいつも感情的ですけど戦い方は崩していません。
なのに今は戦闘スタイルが変わっています。
ですが、あの戦闘スタイルは映画での天道が見せていたスタイルに似ている。
Hカブトの能力、ハイパークロックアップ
通常のクロックアップが時間加速なのに対して、時間逆行。
映画での天道は渋谷隕石を破壊するために7年前に時間逆行した。
だが、もしそこまで逆行せず別の方法に掛けた天道の未来があったとしたら…
そう、つまり今の天道はH天道で元は鉄仮面として捉えられていたけど
三島が持ってきたハイパーゼクターの力で脱出しさらに
天道を鉄仮面とし入れ替わって自分の望む世界を作ろうとしていたんだよ!
なんだってーΩΩΩ


…もう、統合性も矛盾もないんだよ…どうせ俺の考察なんか…はぁ…。

*1:ひよりを倒すわけがない加賀美からガタックゼクターを回収しようとしたのも、加賀美以外がガタックの資格者になったときの事を考えてだと仮定して。

*2:加賀美のスタイルが格好悪いという意味ではなく天道"らしくない"と言う意味。