ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

遂に封、この日を首を長くして待っていましたよ!
今回から原作が上下巻セットになるので
どうやって編集するのか気になっていたんですが、なるほどこう来たかって感じですね〜
原作の山場を抽出して詰め込んだ、そんな感じ。
その為か、今まで以上に勢いのある作品で157分もあるとは思えませんでした。
ただちょ〜っと、原作を読んでないと「え?」って思うような展開が
特に序盤に多いかな〜と
まぁ、それでも十分楽しめました!DVDの発売が楽しみです。
ココからはネタバレ含む反転感想を。

時間的な都合で削られることは仕方ないとは思うんですけど
やっぱり、原作で好きなシーンがないのは残念ですね。
冒頭のクディッチワールドカップでの試合が丸々無かったのはカナリショック。
クラムの試合に負けつつも金のスニッチを捕る所とか是非映像で観たかったのになぁ
それとこの部分がカットされたことでキャラが一人減ったし
フレッドとジョージがお店を開く資金を手にするって流れもなくなるし
うぅ〜ん、映画的に学校を退学してお店を開くって言うのはNGなのかな?


それと、OWL試験やハーマイオニーが座敷僕の解放の為に動くところも見事にカット…
まぁ前者は仕方ないとして、後者が描かれなかったせいで
ドビーが全く登場できなかったのがなぁ…
まぁ、その結果ネビルが原作以上に働いてくれたのは今後の展開を考えると重要かも
あっ、もしかして不死鳥の騎士団はネビルにスポットを当てるのかも?


あとシリウスとリタの扱いもカナリ酷かったなぁ…
シリウスは結局何しに来たのか分からないような感じだったし…次のためにもココで魅せておくべきだと思うんだけどなぁ
リタは結局原作ほどの嫌らしさが無かった姓で未登録の動物もどきって事も書く必要が出なかったし
あっコレは、アズカバンの囚人でジェームズやシリウス達も
未登録の動物もどきって事が描かれなかったから、色々と面倒なのか。


ムーディは最初見たとき原作とのイメージの違いに違和感があったんですが
結局拭えずでした、なんていうかフィルチのレベルUP版みたいなイメージが強かったんですよね
そしたらなんかやけに立派な身体してるのでえ?って(笑
でも、そのせいか原作よりお茶目なおじさんに成っていたのは嫌いじゃないな、うん。