みなさん、さようなら





何かのビデオの予告に入っていた予告を観てから
レンタルが始まったら借りようと思いつつ
リリースされた時期が丁度、映画から離れていたため
気が付けば旧作になっていました(汗


内容は、期待以上に素晴らしい物でした!
最初予告を観たときは、父親とぶつかりながら
影で父親の為に金を使うって話かと思っていたんですが
実際ケンカは序盤のみで、家族と親友の交流がメインになり
その影で、父親の為に尽力する息子という感じですね


散々言われていますが、
この作品の魅力は、死と言う重いテーマを扱いながら
コメディーっぽいシーンが所々…というか、大量にばらまかれていて
(結構露骨でストレートな表現でビックリしました(笑)
しかも、それが無理矢理な巻き方でなく本筋から浮くことも
重いテーマで暗くなりすぎることなく、最後まで入り込んで観ることが出来ました。
ただ、一点不満なのはレミの最期ですね…
幸せとか羨ましいとか思う人はいるんでしょうが
僕には、どうしても受け入れられませんでした(−ー;


ふと考えてみると、ビックフィッシュに似てるな
アレも、死期の近い父親と疎遠だった息子がお互いを
改めて理解し合うって話だったし
どうも、僕はこの手の親子物語が好きらしいです

はっ!もしかしてまだ、コンプレックス消えてない?!Σ( ̄□ ̄;